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akms道東

ITイベント,勉強会への参加記録や趣味のことが書いてあるブログです.

raspberry Pi B+ 用に raspbian-jessie-lite をインストールした

はじめに

これまではOSインストール済みのSDカードを本体とセットで購入していたのでそれを利用していました。 ただ容量が少ないこともあり32GのSDを買って自分で1からインストールしてみたのでその時の作業メモ。 さらにパーティションの拡張も行ったのでその時の作業メモ。

また今回は以下のサイトを参考にインストールを実施しました。

Installing Operating System Images on Mac OS - Raspberry Pi Documentation

Raspberry Piでパーティションを拡張する – UbuntuによるEco Linuxサーバ構築記

事前準備

新しくOSをインストールするためにイメージファイルを以下からダウンロードしました。

www.raspberrypi.org

また今回インストールに利用したSDカードはこちらです。

f:id:t_akms:20160213214248j:plain:w250

インストール作業

今回はmacコマンドラインとディスクユーティリティを利用してインストール作業を行いました。

インストール作業は下記手順で行いました。

  • ディスクユーティリティを使ってSDカードの初期化
  • コマンドラインからSDカードのアンマウントを実施
  • コマンドラインから dd コマンドを利用してSDカードへの書き込み

SDカードの初期化

SDカードの初期化は標準であるディスクユーティリティを使用して行いました。

フォーマットがFATになっていることを確認して実施。これは数秒で完了しました。

コマンドラインからSDカードのアンマウントを実施

次にコマンドラインに移り df コマンドを実行します。

実行すると以下のようにマウントされていることを確認できました。

> df
Filesystem    512-blocks      Used Available Capacity  iused    ifree %iused  Mounted on
中略
/dev/disk1s1    61908160      5056  61903104     1%        0        0  100%   /Volumes/UNTITLED

/dev/disk1s1 がマウントされているSDカード(のパーティション)のことを指しているので sudo diskutil unmount /dev/disk1s1 でアンマウントします。

当たり前ですが環境によってはdisk2やdisk3などになっていることもあるので確認してからアンマウントしましょう。

sudo diskutil unmount /dev/disk1s1 実行後再度 df コマンドを実行すると /dev/disk1s1 の項目がなくなっていればアンマウントは完了です。

コマンドラインから dd コマンドを利用してSDカードへの書き込み

次に dd コマンドで .img ファイルからSDカードへの書き込みを行います。

今回はdisk1がSDカードなので実行するコマンドは以下のようになります。

sudo dd bs=1m if=2016-02-09-raspbian-jessie-lite.img of=/dev/rdisk1

ここで/dev/rdisk1/dev/disk1と対象は同じですが書き込み速度に差がでます。

/dev/disk1とした場合は2312秒ほどかかり、/dev/rdisk1とした場合は80秒ほどで書き込みが完了しました。

書き込み完了後はディスクユーティリティからSDカードの取り出しを実行するか以下のコマンドでejectします。

sudo diskutil eject /dev/rdisk1

取り出し実行後はSDカードを取り外し、ラズパイに接続して起動確認します。 問題なくインストール出来ていれば起動するので以上でインストールは完了です。

パーティションの拡張

さてインストール後容量を確認すると30Gほどあるはずが1Gほどしか使用できる状態にありませんでした。

そこでfdiskresize2fsコマンドを使ってパーティションの拡張を実施しました。

fdiskでのパーティション再構築とresize2fsでの適応

上記方法でインストールを実施後まずsudo fdisk -lで現状を確認すると/dev/mmcblk0p1/dev/mmcblk0p2の二つのパーティションが確認できます。

今回は/dev/mmcblk0s2パーティションを一度削除して拡張を行いました。

詳細は参考に上げたサイトを一読してもらえればと思います。

パーティション再構築完了後wで変更内容を保存してfdiskを終了するときに警告が出るかもしれません。

しかしrebootすれば問題なく拡張されていることが確認できると思います。

その後はresize2fsを実行することで/dev/mmcblk0s2を利用している/領域が30Gほどになります。

おわりに

調べたりしながらのインストール作業だったので3時間ほどかかってしまいました。

特に/dev/rdiskを知る前に/dev/diskで実施していた時は待ち時間が長った。

これで今後raspbianのインストールが必要になっても問題なくできる。