Visual Studio Code をWindows8.1の32bit版に入れてみた
はじめに
タイトルそのままです。
新しいマシンの設定をしていて、エディタをどうしようかと考えていたところに、YAPC::Asia Tokyoハッカソンで Visual Studio Codeのお話を聴いたのでさっそくインストールしてみた。
ちなみに動作環境は以下の通り
Visual Studio Codeとは
詳しい説明はこちらのVisualStudio日本チームブログを見ればどんなものなのかわかるかと。
以下は上記リンクのブログより引用です。
最新の Web およびクラウド アプリケーション開発に利用できる、Mac OS X、Linux、Windows 対応の新しい無料のクロス プラットフォーム コード エディターです。
ということで以下ではどのようにしてインストールしたかを書きます。
インストール時にハマったところ
通常はインストーラーをダウンロードして実行することで、問題なく入れるので大体のブログ記事などではインストールは一行で済まされています。 また依存関係にある.NETなどもインストーラー起動時にマシンに必要なバージョンのものが存在しなければインストールもしくはアップデートされるようですが、自分の場合はインストーラーが起動し、とくに.NETについての文言がでることなく数秒後にインストール失敗のウィンドウが出てきました。
失敗の原因は依存関係にあるのではと.NETをインストールしてみようとしても既にインストールされており、問題はありませんでした。 改めてエラーウィンドウを見ると、ログを確認するようにとのことでしたがログがどこにあるのかがわからず、ひたすらPC内部検索をかけけて探したり同じ状況になった人がいないかとwebで検索してみたりとしましたが、なかなか発見できずにいました。
解決方法
いろいろ探していたところこの記事にたどり着きました。 どうもインストールパスに問題があると正常に動作しないらしい。 ただ自分の場合はそもそもインストールすらできていない状態。。。
とりあえずFAQになにか情報がないかと見たところ Trouble with the Windows installer の文字が。
どうやらインストールに失敗した場合はzipファイルをダウンロードして、入れてのとのこと。
Visual Studio CodeのFAQページはこちら。
実際にその通りにやると問題なく動作させることができました。
おわりに
ようやくインストールすることができたVisual Studio Codeを動作させてみると思っていたより動作が軽く感じました。 これからさらに使ってみて感想など書いていこうと思います。