ぼくとテストと赤点 (Kosen Advent Calendar 2012)
はじめに
この記事は Kosen Advent Calendar 2012参加記事です. 1日のさとゆ先輩からいい感じのパスをいただいたのでさっそく書いていきます.
ということで,はじめまして.KushiroNCTの専攻科生タケウチです!この前の高専カンファレンスでは実行委員として,うろちょろしてました.短いけど自己紹介はこれくらいにしてちゃっちゃと本題に入ります.
ぼくとテストと赤点
ちょうど本科生の後輩たちがテスト期間でヒーヒー言ってるので,自分がヒーヒー言ってた時の話をします.
ぼくのテストの目標は「60点を取る」でした(赤点が59点以下だったので).
この60点というのはその教科の基礎を理解すれば取ることができるはずの最高点数なので,基本的には綱渡りです. じゃあどういう勉強をしていたのか,ぼくはとりあえず基礎だけはやるというスタンスでした.そもそも理解が遅いので,応用までたどりつかないということもあったのですが…それでも基礎だけできれば後はテスト中のひらめきにかけて勉強してました.
ただ綱渡りなので赤点を取ることもあります.そこで重要なのは再試になった時プレッシャーのかかる科目を考えて,その教科だけは目標を上げて勉強してました.とくに数学なんて再試を考えるだけで地獄でした.
そもそも赤点なんて取らないのが当たり前ですが,でもぼくはそれができませんでした.じゃあどの教科が再試のプレッシャーがあまりないか,そんなことばかり考えてテストを乗り切ってきました.まず一般教科の場合,文系科目はあまり厳しくないのでプレッシャー低,次に数学,物理はプレッシャーがかなりあるので絶対に回避です.そして専門科目ですが,こればっかりは先生によりけりなので,普段の授業や先輩たちからの情報から推理です.
そんな上記のようなくだらないことばかり考えてると,勉強時間が削られて再試を受けるハメになるので,まじめに勉強しましょうね.ちなみにぼくは5年生の時は再試がないと言ったらクラスメイトたちに驚かれました.でも数学だけは5年間で一度も再試受けたことありません.
さて明日は後輩のたろーくんです.いったいどんな記事になるのか,とても楽しみです!ではでは,ぼくのはじめてのKosenAdventCalendarでした.