「Emacs実践入門 思考を直感的にコード化し、開発を加速する」 を読んだ
以前から読みたいと思っていた本がありました.
それがこの「Emacs実践入門」です.
Emacs実践入門 ?思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)
そして読みたい!読みたい!と思っていると
このように優しさあふれる先輩が現れ思わずほしいと言ってしまいました.
じゅーん先輩本当にありがとうございました.
さて「Emacs実践入門」を読んだ感想というか,
この本を読むときのアドバイスや,どのような人たちに読んでほしいかを書きます.
まず後輩達(主に4,5年生諸君),読め!!
2~3年emacsを使っている君たちならこの本を読んで自分なりにEmacsをカスタマイズできるはずだ.
ただし課題をコピペですましていない人に限る.
次にEmacsを初めて使ってみようという人は3章まで読み終えたら,Emacsになれるまで
以降の章に進まずに一定の期間Emacsを使ってみてください.
操作になれずに設定を変えたりすると混乱してしまうと思います.
操作になれたら4章以降を読んでみてください.
あなたの作業効率を向上させるための手段が豊富に載っています.
最後に普段Emacsを使っているけどほとんどカスタマイズをしていない人達
(ぼくのように,なんとなくEmacsを使い始めた学生とか)は,
この本を最初から最後まで読んでみてください.
そして設定の変更などいろいろと試してみることをオススメします.
(設定の変更などはサンプルプログラムがあるので簡単に試すことができます.)
ここまでいろいろと偉そうに書きましたが,この本は本当にオススメです.
ぼくはEmacs使いの端くれとして,今後この本をさらに読み込んで精進していきます!